忍者ブログ

Harry Potter Cafe

Welcome to Harry Potter Cafe
ハリー・ポッターシリーズの各作品について自由に語り合うCafeです♪
                    by百味ビーンズ

[PR]

2024/05/02(Thu)16:40

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

原書7巻/死の秘宝 7巻を終えて

2007/11/01(Thu)15:41

<7巻を終えて>
これまでの数々の謎の答えと主人公達の運命、一番待ち遠しかった7巻、私は本当に本当に大満足でした。
これまでだけでも十分沢山の謎があったのに、7巻で新たに出て来た謎まであったり、登場人物達の思いや背景が複雑に絡み合い、ドラマチックで重厚で、ただハラハラドキドキ面白いだけでなく、いろんな事を考えさせられ、大切な事を教えてくれました。
こんなに登場人物達に共感し、感動を与えてくれた作品はありません。7巻までストーリーは終ってしまったけど、ハリー・ポッターはこれからも一生私の宝物です。
今までハリー・ポッターを読んできて本当に良かったと、登場人物達とローリングさんに本当にありがとう~!!と感謝したい思いでいっぱいです。ハリポタ万歳!ヽ(^◇^*)/

<番外編について>
番外編というべきか、私は36章以降19年後までの間や、更にその後、1~7巻の出来事だけど描かれなかったエピソード、1巻より前の親世代の話や登場人物達の作中で描かれていない過去など、ハリポタに関する事なら何でも知りたい派なので、ローリングさんが書いてくれるものならなんでも読みたいですが、そういった続編や番外編は書かれないと思います。ただ、ハリポタ辞典のようなものはチャリティーのために書いて下さる計画はあるようですね。
これまでの1~7巻も毎年1冊の予定だったのが結構待ちましたが、このハリポタ辞典のようなものはもっと待たないといけないと思いますが、本当に楽しみです。
でも、作中のエピソードの解説や、登場人物達のその後についてローリングさんがインタビュー等で話しているので、そういうものはまたこちらにも少しづつまとめていきたいと思ってます♪

■「The Tales of Beedle the Bard (詩人ビードルの物語)」
辞典の他は番外編は無いのではと思ってましたが、完成してましたね!



ブログの方でも簡単にふれてますが、7巻の中でダンブルドアがハーマイオニーに残した「The Tales of Beedle the Bard (詩人ビードルの物語)」をローリングさんが古代ルーン語から翻訳したという設定?で、わずか7冊のみ製作されました。
ローリングさんはシリーズを終らせるのは辛かったけど、これを書く事でハリー・ポッターと別れを告げる事ができたと語ってます。
ロンが7章で言っていた3つのお話に3兄弟の物語ともう1つ追加され、5つの物語からなっています。

それぞれの物語のタイトルはこちら。(訳適当です)
・The Fountain of Fair Fortune (美しい幸運の泉)
・The Wizard and the Hopping Pot (魔法使いと飛び跳ねるポット)
・Babbity Rabbity and her Cackling Stump (バビティラビティと笑う切り株)
・The Warlock’s Hairy Heart (魔法使いの毛深い心臓)
・The Tale of the Three Brothers (3兄弟の物語)

7冊全て、半透明のベラム紙にローリングさん自ら文章もイラストも手書きして、カバーはモロッコ革とかいう革製でシルバーや宝石で飾られており、それぞれ別の献辞がついているというファンなら喉から手が出てしまうような豪華で素敵な本です。
内6冊はお世話になった知人の方へのプレゼントで、1冊はチャリティーのためオークションに出品されたとの事ですが、かなり高値がつく事必至。
という訳で一般のファンには読めそうにありません(´;ェ;`)ウゥ・・・。こんな豪華な装丁でなくていいから、コピーでいいからストーリーだけでも読みたいよお~!!

表紙かっこいいです!








日本語ニュース元
AFP BB ニュース

英語ニュース元
BBC
CBBC
MTVムービーブログ
Yahoo
SUN

<7巻を読み終えても分からなかった謎>
他にも思いついたらまたここに追加したいと思います。

■神秘部のベール
神秘部のベールのシーンを読んだ時さっぱりぴんと来なくて、ベールというのは西洋圏の方にとっては日本人で言う三途の川みたいな死後の世界への入り口のイメージと聞いて、なるほど~とは思ったのですが、死後の世界への入り口だとしてもなぜ神秘部にあったのか、シリウスが死んでしまって魂だけ吸い込まれてしまうとかなら分かるのですが、なぜ肉体ごと吸い込まれて遺体さえ残らなかったのかがやっぱり分からず未だに神秘部のベールは謎です。

PR

No.56|原作7巻/死の秘宝CommentTrackback()

Trackback

URL :